プラチナチタン触媒AIRPLOTマスク 2枚入

AIRPLOT（エアープロット）はメーカーの独自開発技術。北海道大学触媒化学研究所と静岡大学農学部との共同研究により効果を実証し、特許を取得したプラチナチタン触媒を使用した商品です。元々は建物の窓に塗布して花粉・ハウスダスト・ウイルス・PM2.5等から室内の環境を改善することを目的としたコーティング技術です。この技術がマスクに応用されて作られています。（※プラチナチタン触媒：特許4048266号、特許4858857号）

「プラチナチタン触媒」とは何ですか？

「プラチナ」は自分自身は変化しないで他の物を反応させる力があります。これを「触媒効果」と呼んでいます。
現在は車の排気ガスの浄化用として使用され、排気ガスの有害物質（NOx、CO、HC）を無害な物質（窒素[N2]、水[H2O]、二酸化炭素[CO2]）に浄化しており、浄化率は新品で90%と言われております。

このプラチナ（純度99.99％）と二酸化チタンと配合し、太陽光（紫外線）を当てることで効果の効率をさらに向上させ、花粉やウイルス、ダニのフンなどの有機化合物（NOx、CO、HC）を分解して水や二酸化炭素に変えるほぼ半永久に効果が働くのが「プラチナチタン触媒」です。

他の「光触媒マスク」との違い

AIRPLOT（エアープロット）マスクと他の光触媒製品との違いは「プラチナ触媒」を使用している点です。
プラチナ触媒を利用することで、紫外線が当たらない夜間などでも効果を発揮し、チタン触媒には不可能な有機化合物の分解作用を持ちます。更にチタン触媒の効率をアップさせる役割をしています。

マスクは紫外線に当てることにより、マスク表面に付着した花粉などの有害物質が分解除去されます。ただし、紫外線に当てずに使用を続けますと、分解した物質が吸着したままとなり、分解能力が低下して効果を感じにくくなります。紫外線にあたることで、吸着した物質が水と二酸化炭素に分解され、マスクの有機化合物の分解力が元に戻ります。

1日使用したら天日干しにすることで、プラチナチタン触媒効果が働き、再利用することができるため、2枚入りのマスクを毎日交互に使用することをおすすめします。