コットンシルク楊柳 パンツ

楊柳（ようりゅう）※のシボが肌との密着を防ぎ、暑い季節も快適に過ごせます。シャリ感があって、吸水・速乾性に優れています。

耐久性のあるコットンにシルクが入ることで、より柔らかな肌触りに。光沢感も出て、コットンのみの生地よりも高級感があります。

※強撚糸を使って縦方向に細かいシボが入っている生地。別の呼び方で「京ちぢみ」や「ちぢみ」と呼ばれれることも。名前の由来は、楊柳シボが柳の葉のように見えることから名づけられたそうです。

裾にかけて緩やかに細くなるテーパードシルエットで、すっきりきれいに履けます。着ていて楽ちんだけど、少しハリのある楊柳生地なら、野暮ったくならず、上質なリラックスウェアとして着られます。

ウエストはゴムで楽な履き心地。約3cm幅のウエスト部分を1cm幅で縫製し、3つに分かれたパートの上と下部分にに0.5cm幅の平ゴムを通しています。2本のゴムを通し、ゴムの幅で縫製することでねじれにくくなり、締め付けも分散されています。

お尻の右側にポケット（タテ約14×ヨコ約15cm）が付いていて、ハンカチやスマートフォンが入れられます。

楊柳ジャケットと組み合わせ、セットアップで着ればコーディネートも簡単に決まります。きれいめのブラウスやシャツと合わせ、アクセサリーをプラスすれば、会社や学校の行事の際にも使えます。

同素材の『コットンシルク 楊柳ルームウェア』と組み合わせて着ても素敵です。楊柳ルームウェアにパンツを合わせることで、外出着としてさわやかな着こなしに。

そのままでもすっきり履けますが、裾を1、2回折って短めで履けば、より軽やかな印象に。背の低い方もバランスよく履けます。

ジャケット×パンツ×ルームウェアのフルセットで着ても雰囲気のある着こなしになります。旅行の時に、「今日はジャケット＆パンツ」、「今日はルームウェア＆パンツ」と、日替わりで組み合わせを替えるのも楽しいかもしれません。シワを気にしなくても大丈夫、すぐ乾くから旅先でも気軽に洗えて荷物も少なくすみます。

「高島ちぢみ」で有名な滋賀県高島の製織工場で生地がつくられています。高温多湿な日本の風土に適した涼感素材として、古くからこの高島でつくられてきました。