青梅がスーパーに出回るのを待ち構えて、「密封びん(3L)」を使って「梅シロップ」を作ってみました!

《材料》(作りやすい分量)
●青梅×1kg
●氷砂糖×1kg

《用意する道具》
●密封びん 3L(密封びん 2L×2個でもつくれます)
●消毒用アルコール
●竹串
●キッチンペーパー(コットン100%クッキングシート)
●ザル&ボウル
 
《下準備》
使用前に「密封びん」を煮沸消毒※か食品用アルコール除菌スプレーで消毒する
※「密封びん」は耐熱ガラスではないため、熱湯をかけたり、熱湯の入った鍋にいきなり入れないでください

梅を洗って水気を拭く

青梅を丁寧に洗います。水気が残らないように清潔なタオルやキッチンペーパーなどで拭きます。
コットン100%クッキングシートなら、地厚で吸水力抜群なので、1kgぐらいの梅なら1枚で水気を拭けました。
この時傷んでいる梅はとりのぞきます。

竹串でヘタをとる

梅と氷砂糖を交互に入れる

毎日瓶を2〜3回ゆらして混ぜる

全体が均一に混ざるよう1日に2〜3回、ゆっくり瓶を傾けて氷砂糖と梅を混ぜました。今回室温が高かったのか、発酵が進んでしまい、9日目ぐらいで少し泡立ってしまったので、梅をビンから取り出して、シロップを低温で煮沸(沸騰させず、少しふつふつと泡が出るくらい)しました。

煮沸後は消毒した密封びんなどで保存

煮沸したシロップは、最初と同じく消毒してきれいにした密封びんで保存すると、長持ちします。

冷蔵庫で邪魔にならないよう、1Lと0.5Lの密封びんに入れ替えました。

炭酸水割りだけじゃない!アレンジも色々楽しめます♪

梅シロップと言えば、「炭酸水割り」と思ってしまいますが(もちろんこれもめちゃくちゃ美味しかったです!)、実は色んなものと合うと知って、試してみました。

■マスカットティー×梅シロップ

・梅シロップ 1 :マスカットティー 4

⇒フルーティな紅茶と良く合います

■牛乳×梅シロップ

・牛乳400mlと梅シロップ40mlを密封袋に入れて、2〜3時間ほど冷凍庫で凍らす

⇒梅の風味がして、さっぱりシャリシャリのシャーベットはくせになります!

他にもトマトジュースで割ったり、ゼリーをつくったり、かき氷にかけたり…色んなアレンジが楽しめるので、次は何と合わせようか、わくわくしながら考えています。