心地よい音とリズムで食材を下ごしらえ。<四万十川の桧のまな板>【店舗スタッフコラム】
クロワッサンの店スタッフが愛用しているものや、普段使っているものなど、リアルな生活者目線でご紹介します。
東急吉祥寺店 スタッフ・すがさん
料理をするよりは掃除・洗濯が大好き。 「誰かが喜ぶためにする掃除・暮らしを充実させるための掃除・気持ちをきれいにするための掃除」この3つの気持ちを常に持って掃除してます。たくさん失敗して、たくさん経験して、家事力アップさせました。 趣味といえば…ドーナツの食べ歩き。食べたドーナツのフォトコレクションを眺めて楽しむ。ドーナツのインスタグラム鑑賞。というようにドーナツに洗脳された変わり者です。
■今回使ってみたアイテム
四万十川の桧のまな板
心地よい音とリズムで食材を下ごしらえ。
今まで安いからとポリエチレンのまな板使っていました。
でもこれが色移りや黒ずみ、切っている時に動いたりなど快適とは言えない使用感でした。
木のまな板って実家の母が使っていて、夕方になると「トントン」というリズムが聞こえてくる・・・
「あ、そろそろ晩御飯だ。」というのがイメージでした。
私もこのまな板を使ってみて実感したのは、「乾きが早い・食材をきちんと切り離す・滑らない」というところでした。
四万十の桧は油分が多く天然の抗菌作用が強いので、肉や魚を切ってもしっかり桧の香りがするので臭い移りもしづらいです。
木材特有の程よい弾力性があり、包丁がしっかり食材の下まで入り切り離すことができました。
みじん切りなどの細かく切るものは、力をいれずリズムよく切りましたがつながっていませんでした。
みじん切りが上手くなったのも、このまな板のおかげかもしれませんね。
そして、このまな板は吸い付いているように切っている時に動かないので安心して使用することができます。
肉や魚などの生ものを切ったあと以外は、基本水だけできれいなります。
使っていくたびに木の経年変化が楽しめるので、そこも自然の素材だからこそできる風合いです。