本革 オープントゥサンダル

アッパーは日本の良質な本革を使っています。普段履きはもちろん、旅行やお出かけにも履いていただけるよう、程よくきちんと見えるデザインとカラーにしました。

アッパーは、サイドをしっかりカバーして、甲の開きのUの字が深くとられているので、甲から足首までのラインが細く・長く、きれいに見えます。つま先は程よい開きで、足指の付け根まで見えすぎないのもポイントです。

足首のバックベルトは、調節が可能。バックルの裏に隠しゴムが付いていて、指一本で脱ぎ履きが出来ます。ベルトの裏にもスポンジが入っていて、柔らかく足にフィットします。

裏地はすべすべ、ふわふわなストレッチ生地。素足で履いた時も、足の甲にスポンジがふわっと柔らかく触れるのがポイント。中敷きに入ったスポンジも履きやすさ・歩きやすさの大きな理由ですが、このアッパー裏のスポンジが、履き心地の良さをさらにアップしてくれています。

裏地のストレッチ素材のカラーは、アッパーの革の色によって変えています。

■ダークブラウン×（ダークブラウン）

■ブルー×（ライトベージュ）

■ベージュ×（ライトベージュ）

※（）内は裏地の色です

「長時間履いても疲れにくい」というのがこのサンダルの特徴です。

その秘密は、軽くてクッション性のあるウレタンソールにあります。足を地面についた時のやわらかな感触が◎。4cmの適度なヒールで、無理なく重心が前にかかり、歩行をサポートします。

すべりにくい「中敷き用の馬革」を採用し、カラーは汗染みや汚れが目立ちにくいダークブラウンにしました。本革なので、汗を吸収し、汗戻りしにくいのも嬉しい点です。

仕事でお店に立ったり、「今日は結構歩くぞ」という時、このサンダル以外履きたくない、というぐらい楽な履き心地です。なんといっても靴底のクッション性がバツグンなのですが、それに加えて、アッパーの裏と中敷きにもスポンジが入っていて、その足あたりの良さ、ふわっと感も好きな点です。

汗っかきの私は、汗で足が滑ってしまうのも悩みでしたが、リニューアルしたサンダルは、中敷き用の革を使うようになって、滑りにくくなったところも、個人的には「助かるなー」と思いました。

「サンダルは歩きづらいけど仕方ない」という今までの思い込みがひっくり返りました。